こんにちは佳山知未です。
今朝、目がさめる直前に
「洗心」という言葉が浮かんできました。
洗心とは、さまざまな解釈があると思いますが
私がイメージした「洗心」とは
文字通り、心を洗うことです。
人は毎日、汗や脂で肉体がけがれ、
お風呂やシャワーで、そのけがれ(汚れ)を落とします。
でも意識して、心を洗うという行為を
することはあまりないように思います。
でも「心」こそが私たちの人生を創る源ですし
少々俗っぽいですが
金運、結婚運、健康運など、
すべての運気に大きな影響を及ぼしてしまうのが心なので
心を肉体と同様に
常に清潔でクリアな状態にしてあげることは
とても重要です。
では、どうやって心を洗うかと言いますと
私のやり方は以下の通りです。
その①
イメージングする。
お風呂で、石鹸やボディウオッシュで身体を洗うように
心の場合も同様に、石鹸などでキュッキュッと
洗いあげるイメージをするのです。
この時に何年も心の垢を落としていなかった方は
時間がかかるかもしれませんが
しっかり丁寧に、洗ってあげてくださいね。
そして、心にこびりついた垢が
きちんととりのぞかれて、ピカピカに清められて
最後には、生まれた時の赤ちゃん時代の
ピュアな心になった様子をイメージしてください。
その②
心の中を洗い出す。
最近の自分は
どんなことを思い、どんなことを感じていたのか
自分で自分に、自問自動してあげるのです。
人は日々やることに忙殺されて
今、自分の心をチェックする機会があまりないように思います。
でも自分の心の中にできている
ちょっとしたほころびやキズをそのままにしておくと
心が健全な状態でないため
大事な決断を誤ってしまったり
自分が幸せになる道から外れたりします。
ですから時にはしっかり時間をとって
自分が今何を思い何を感じているのかを
細かく聞いてあげて
心の中の洗い出しを行うといいです。
①は心の表面のケガレを洗い清めるイメージで、
こちらの②は心の内側を整わせ清めるイメージです。
こうして、自分の心の表面と内側を祓い清めて、洗心していきます。
そして洗心が終わると
心が「中庸」の状態へ還ります。
この心の中庸状態が
自分にとって最強の武器になります![キラキラ]()
![キラキラ]()
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でも洗心は1度やって終わりではないので
定期的に行うことをおすすめします。
とくに、最近いいことがないという方や
気分が暗く沈みがちという方に
ぜひやっていただきたいです![ウインク]()

それでは皆さま
午後も充実した時間をお過ごしください(*^_^*)