成田山東京別院深川不動堂で、お墓参りしてきました。

こんばんは。

皆さま、お盆はいかがお過ごしでしょうか？(^_^)

私は、この記事でお伝えした通り
今年はコロナの影響で

富山でお墓参りできないということで

近くのお寺から富山のご先祖さまへ向けて

遠隔で、お墓参りすることにしました。

https://ameblo.jp/lucky-wallet/entry-12613381196.html

最寄り駅は門前仲町という駅で、
参道を４～５分歩いていくと

成田山東京別院深川不動堂が見えてきました。

深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。

成田山の御本尊を江戸に奉持し特別拝観したことに始まり、この御尊像は、弘法大師自らが敬刻開眼されたと言われています。
（HPより）

私と主人は、せっかくなので護摩祈祷（ごまきとう）へ申し込むことにしました。

護摩祈祷とは、願いを叶える真言密教の秘法のことです。

それにしても本堂へ入る入り口の頭上の梵字が凄いパワーでした！

私たち参拝者のお祓いと、結界を張る意味もあるのかもしれません＾＾

そして、この後本堂で護摩祈祷を受けました。

中は写真撮影は出来ないため写真はありませんが、お不動様の真言と太鼓の音に始まり、火を使う護摩祈祷は迫力がありました。

それから神社ではそんなことはないのですが、

お寺でご祈祷を受ける時は必ずと言っていいほど、私はあらがえないほどの眠気が襲ってきます。

（おそらく少なからず霊力がある人は、眠くなると思います。これは目に見えないものと交信が始まるためだと考えています＾＾）

そして、いつものように、おさえきれないほどの眠気で意識が飛んでいきそうな時に、ドーン、ドーンと凄い音の太鼓が始まり、眠気が吹っ飛びました。

それにしても、この太鼓の音は、体の内側まで入り込み、体内からすべて浄化される、そして開眼する・・・こんなイメージで、護摩祈祷が終わった後は完全なる脱力でした。。

護摩祈祷を受けた後は、中を見学することが出来ます。

中には大迫力の「おねがい不動尊」や、金色に光り輝くお釈迦様もいらっしゃいました。

とにかく見所が沢山あります。

そして外には深川龍神もありました。

こちらでは水に願い札を浮かべて、御祈願することができます。

それから開運出世稲荷も祀られていましたが、こうしたところは主人が居ない時に、1人でゆっくり参拝に伺いたいと思います＾＾


こうして深川不動堂の参拝を終えて、目の前にあるお店で昼食をいただくことにしました。

京漬物の「近為」です。



近為は、京都に本店があり、実はずっと以前に母と京都本店で、漬物懐石をいただいたことがあります。

それで、こんなところに、近為があったのか・・と懐かしくなり、こちらで頂くことにしました。

私たちがオーダーしたのは、「京のぶぶ漬けと鮭（粕漬け）」です。

まず初めに出されるのはお漬物の盛り合わせで、こちらはお替りできます。

そしてお漬物を頂いていると、ほどなくセットが出てきました。

白いご飯とお漬物、そしてお茶漬けにしていただくこともできます。

どれも美味しかったですが、特に鮭の粕漬けが美味しかったです＾＾

店員さんもとても丁寧で、大変気持ちの良いお店でした。

また是非伺いたいです(^^)

そして最後に、参道の入り口にある「伊勢屋」さんで、和菓子を買って帰宅しました。

こちらは甘味やお弁当、おせんべい等があるお店で、京都に住んでいた時に時折食べていた「麩饅頭」もあり、つい色々買ってしまいました＾＾

帰宅後、主人といただきましたが、お味もどれも美味しかったです




本日の護摩祈祷で頂いた御神酒とお札。

気になっていたお墓参りができたので、少しホッとしました。